ペルー料理と人生相談

昨日はとても有意義な時間を過ごせました。

何となく出かけたいなーって思って決めた栄養療法士のキンロス一美さん幹事の新年会。娘をさそって頂いたお友達の誕生日会に送り届けてからの参加になったので開始に間に合わず遅刻😞お店のオーナーさんには連絡済みだったので問題はなかったし、私が最後じゃなかったし 笑

ほぼ全員がキンロスさんのクライアントさんなので自然食好きで共通の話題もありつつ脱線もしつつ。なんだか本当に楽しかった。たまたまお隣に座った方が麹関連の事業を立ち上げようとされてたりアロマのお勉強をされてたり。なんだかみんな一芸があってすごいなーって思う。私はというとまだまだ趣味の域を抜けきれないレベル。自家製酵母も初めてみたけどまだ出来てない。愛情が足りないのか、温度が低いのか、はたまた両方か。

なのにせよ、とっても貴重な時間を過ごさせていただいた昨日。ちょうど朝から娘の勉強姿勢に対してイライラして娘に説教をした私。

「ママが勉強しろっていうから適当に時間だけ潰して考えないでオンラインプログラムやってたって意味ないからね。少しはなんでなんだろ？って考えながら問題解いてみたら？家庭教師の先生だって毎回見直ししなさいってずっと言ってるのに未だにできてないし…」

と、誕生日会に参加する前の娘にダラダラと説教をしてました。

その後の会でお会いした娘さんがすでに就職されて子育てを終えられたママの先輩。とっても刺激的でした。

「親は危ない橋を渡らせたくなくてこっちがいいよって良かれと思って口うるさく言うけど、子供は自分で経験しないとわからないから。好きなことを思いっきりさせてあげたらいいのよ」

って言われました。

「子育ての最中は私もこんな事言えなかったけど、子育てを終えた今だから言える」

とも言われてました。いやー深い。

わかってるようなわかってないような。アカデミックだけが全てじゃないのはわかってるつもりだけど、やっぱりアカデミックな世界にいた方が潰しが利くような、そんな気がしてしまう。だから、そんな風に導いてしまう自分。そんな自分はアカデミックではない分野に今興味を示してその道への歩みを進めたいと思ってる。そんな刺激をもらった会合でもあった昨日。

自分も子供も興味のある方向に進めばいいって事なのかな〜。娘の乗馬熱は冷めやらぬ。馬と関わる仕事、馬に乗る仕事がしたいらしい。そんな明確な目標がある娘なら応援するのが親の役目なのかな〜まだサクッと割り切れない自分もいるけど、子供の人生は子供が切り開くモノ。親も親の道を突き進みながら子供の応援をする、それが一番なのかなー。それが一番難しかったりもする。