娘にも片付けの刺激が…

日曜日の今日は家族揃っての休日でした。

週末勤務をする私なので貴重な家族団欒。

特別な予定もないので私の運転練習もかねて車で30分ほどの距離にある新居(年末に引っ越し予定)に少しだけ準備できてる荷物を持って行ってきました。

事故が多いと悪評な合宿免許を経て日本の免許取得後一度も公道を走ることなく16年の歳月を過ごしてきた私ですが、昔の感覚は結構残ってるのか2時間のレッスンと15分ほどの自主練(主人が助手席に乗ってくれてます)で片道30分の道のりを運転できるまでになりました。オートマだし当然なのかもしれないですが、車が運転できる人って尊敬するわ〜と思ってた私なので自分でもびっくり。

新居から帰宅後はペン類の整理を娘としました。

元々気にはなっていたペン類の量。

制服で仕事をしてる私は制服のポケットに会社のペンを入れたまま洗濯のために家に持ち帰り次回会社に行くときはポケットが空のまま行くという習慣でした。そんな生活を続けてたら必然的に溜まるボールペン。そんなわけで整理してみました。

まだまだ多いですが、日本の文房具ラブなので日本の文房具はストックが必要。消耗品とはいえすぐになくならないですが、やっぱり手放せませんでした(コレは未来不安型かな？)。というか、ロンドンに早くも9年ほど住んでいる私ですが、ロンドンの文房具でコレはイイと思ったものは未だかつて一つもありません。えんぴつと消しゴムなんて最悪です。書き味悪いわ消えないわ。なのでイギリスで文房具を買うことはない我が家は帰国のたびに買いだめ。次回の帰国から文房具は買わないようにします。ストックがいっぱいあるので。きっと娘1人では使いきれる量ではないけど息子が使うにはデザインがラブリーすぎる…っていう結末を迎えそうですが、来年から大学に通おうと密かに計画してる私なので貴重な日本の文房具はキープしておきます。

手放す事になったペンたちもまだ現役で使える子たちなので会社に持って行こうかとも考えてたのですが、ジャストなタイミングで娘の学校から文房具と本の寄付を募る連絡が入ったので学校に寄付する事にしました。娘の学校の先生がハリケーンで被害を受けたカリブ諸国の学校に寄付したいと校内でプロジェクトを立ち上げたようです。

書けなくなって役目を終えたペンたちもかなりの量でした。ゴミ袋にゴミと一緒に入れたので写真は撮りませんでした。

現役のペンだけど我が家では使わないペンたちは仕分けしてこんな風にして学校に持っていきます。捨てるか迷ってた絵本2冊と使ってなかったノートも寄付します。

かなりの量でびっくりしましたが、本当に必要としてる人たちの元に行けるペンたちなので心晴れ晴れ。

そしてストック大好き私が溜め込んでたコレ

なんと体温計6本(？)消耗品でもないのに…なぜ必要なのか…謎。

片付けられない私はたまにしか使わない体温計すらなくしちゃうから数必要だったという事でしょうかね。

コレも寄付します。文房具じゃないけど。

私が片付けを始めて4週間がたちますが、娘も自分の服を整理したり今日のペンの整理を手伝ってくれたり家族にも変化が現れています。

まだまだ物が溢れて汚い我が家ですが理想の部屋に近づけるよ頑張っていきたいと思います。