HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

現実と栄養療法の間

先日オンラインの栄養療法コースを無事に終えて、一通りの知識を頭に入れたつもりでいます。最終レポート提出前に短期間で知識を詰め込んだともいうのですが。

そもそも、自然栄養療法って何よって事なんですが、食べ物や食べ方を変えることで健康な身体を作りましょうって事だと私は思ってます。基本的には人工物に頼らずに自然のものを自然な形で頂く。それぞれの人やその時々で必要な栄養素とか違うし食の嗜好も違うので、決まった形はありません。


ざっくり知識を得た私ですが、実際のところどんな食生活なのか…

それは、野菜の摂取量はもちろん増えました。日々の生活の中で知識として頭に入ってるので、日々の食卓に反映されることも多々あります。でもダメとされてる物を食べてしまってるのも事実。

それの1つが市販のスナック菓子。

私はあまり食べないとはいえ、女性特有のホルモンバランスが乱れる時期にドッと食べてしまう事があります。ポテトチップスとチョコレートが代表格。子供達はポテトチップスやグミ系とクリームが挟まってたりするビスケットなど色々食べます。もちろん制限はしてます。1日に2つもしくは3つまで。

娘が小さかった頃、私の心も未成熟だった事から育児疲れが酷く面倒だからと娘にスナック菓子を毎日1パックあげてました。小分けタイプではない物を2歳くらいだったかなー。その頃の彼女は鼻くそ製造量が半端なかったです。転機となったのが何だったのか覚えていませんが、お菓子をあげる量を極端に減らすと鼻の穴が詰まるほど出ていた鼻くそが出なくなりました。

娘は小さい身体に見合わない人工添加物など不自然な食べ物を食べた結果、母親の私にもわかる形で身体からサインを出してくれてました。幸か不幸か我が家は結構敏感に反応が出ます。私も乳製品を摂ったり小麦製品が続くとてき面です。娘も遅延性アレルギーがあり、朝起きてすぐにクシャミがすごく出るのですぐにわかります。


ダメとわかっているものでも食べたくなるものがある。それも事実。その狭間でどうやって折り合いをつけていけばいいのか。市販のスナック菓子なんて食べる必要がない物だと私も頭では理解しています。家に置いてなければ食べない物。手作りのお菓子を食べさせてあげたいとは常々思ってますが、なかなかできない。学校から帰ってきたらお腹空いてるし、手っ取り早いし息子は甘いもの好きになっちゃった感じもします。フルーツを切るとか、オニギリを作るとか対策はいっぱいあるのにできてない私。先週もコストコで大袋のグミ系お菓子やらクリームを挟んだクッキーを買いました。日本行きの飛行機で食べさせるようにと夫が選んでました。だいぶんカラカラになってたお菓子ボックスがまたパンパンに。

子供達に完全にスナック菓子を断ち切らせる事はできません。外でだけ許可するとか、そんな風に制限するべきだし、買うのを止めるべきなんだろうなと思いつつ、実行できない私。

どのバランスで良しとするか、それは私自身と子供達とが折り合いをつけるべきところ。子供たちがストレスにならない程度に、彼らの身体の状態を最善な方向に持っていけるように考えてみたいと思います。