心が満たされる瞬間⑤
昨日と同じミスをしてしまい途中まで書いた記事を失った私。
相変わらず学ばない人だなぁって他感的に自分をジャッジしてる。
色々あった10ヶ月の実家での滞在。その中でたまたま見つけた写真による透視(?)をしてもらいました。ずっと目に見えるものしか信じてこなかった私でしたが、藁にもすがる思いだったのかな。お金を払ってまで受けたいとその時思いました。
届いた結果には娘が私を救うために、私を母に選んで生まれてきてくれた事が書かれてありました。思い返せば全ての辻褄が合う。娘を妊娠してから私は心の傷に気づいて癒すために自分なりに一生懸命生きてきてました。本当の意味で娘を愛せてなかった私なのに、娘は必死に私を導いてくれてたのだとこの時腑に落ちたような気がしました。
この時から徐々に娘に対する気持ちが変わっていったように思います。娘を産んでから愛せなかった3年もの歳月を経て少しづつ可愛いなって思うようになったし愛おしい存在に思えてきました。
友達が出産した後「この世にこんなに可愛い天使が存在する事が奇跡だよ」って連絡をくれた事があります。産んですぐから愛情たっぷりの視線で子供を見つめられる彼女に若干嫉妬しつつも何とも幸せな気持ちになれました。私の気持ちの整理がついてからだから微笑ましく思えたのかなぁとも思います。
届いた結果には家族のことも書かれてありました。それは母と祖母のこと。私は父方の祖父母と同居する家族で育ちました。母にとっては義理の両親との同居。ストレスも大きかったのでしょう。
母は姑である祖母からの認められたい欲求を満たされない日々を送ってきた。そのせいで私に辛い言葉をかけてきたのだと書いてありました。
今なら仕方なかったんだと思えるけれど結果を読んでた当時の私はまだまだヒーリングの最中。だからえ?何でそんな事で私に辛く当たるの?と思った記憶があります。家族の中で常にストレスのはけ口になってしまう小さい存在の子供。そういう当たり前だけど最も大事な事すら当時は理解できてませんでした。
私を見て〜
っていう心の叫びの真っ只中だったのかな。