HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

欧米人とアジア人の考え方

昨日は娘のお友達の絵画教室の展覧会があったので家族で見に行ってきました。絵心ゼロの私は展覧会の後の夕食がメインで参加してきました。

集まったママは中国人ママ2人とイギリス人ママと私。中国人ママ2人は働いてないのでお迎えの時とか色々学校のゴシップ的なことを聞いてました。数日前に書いたこの記事

学校で起こっていること - shinoyuka33’s blog

もこのママたちに聞きました。1人は週に1日学校でボランティアもしてるので裏情報もちょっと知ってる感じ。

中国人ママの話を信用してないわけではないんだけど、アジア人の感覚だけで学校に話し合いの場を持ってもらうのもどうなんだろうかと思ってたので昨日良いタイミングで話を聞けました。話の中で、校長が子供たちのクラスの状況を理解しててヘルプが必要な時は手に負えない子供を校長室で面倒みたり等の手助けをしてるっていう話になった。学校なりに一生懸命対応してるし、文句は言えないと話をしてたら中国人ママの一人が「毎日手伝ってるわけじゃないでしょ?」って言った。イギリス人ママは「校長がクラスの手伝いをする時間があるなんてびっくりだね。がんばってくれてるんだ」って言った。

学校のことは後々動きがあったら追記するとして、今回は考え方の違いについて。

何となくイギリス人(欧米人全般?)は常に物事をポジティブに捉えてるように思う。

娘は日本人夫婦の間に生まれた純粋な日本人だけどイギリスで生まれ育ってるから考え方はイギリス人っぽいところがある。新しいレシピに挑戦したけど成功しなかった時に娘に「おいしいとは言えないけど、Good tryだよ」って言われた。なんとも切ない言葉だったけど、挑戦した私を褒める言葉を取り入れた娘の言葉。こうやってイギリス人はやる気を失わせないように言葉をかけていくのかなって娘から教えてもらった。

私は娘が勉強でもピアノでもできないで凹んでる時に「うだうだ言ってないで練習すればいいでしょ!!」とか言ってしまってたなって。そんな言葉でやる気出る人いないよなって思いました。

親子だか感情的になって言われて嫌な言葉を子供たちに浴びせかけてる自分がいます。いつも冷静になんて綺麗事。いつもは無理だけど、できるだけ余裕を持って自分の意見も言いつつ子ども達ががんばってる姿を応援できるようになりたいなと思います。