HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

面接準備

 Bookoffでたまたま見つけた面接攻略本を昨日から読み始めました。


今まで就職活動の大変さを味わった事がほとんどない私。看護師免許の存在に助けられて今まで比較的簡単に仕事に就くことができました。日本だけに限らずイギリスでも助けられた看護師免許。今の仕事も免許保持者だったから採用してもらえたようなもの。面接でタジタジで英語もろくに話せないのに採用してもらえました。

今の仕事を始めてから何度か転職にチャレンジしたことがあります。失敗に終わったり、1日だけ出勤して心が折れたりして今に至ります。イギリスでの職探しはイギリスで学校に通ったことがないのでかなり厳しめかなという感じ。そもそも大学卒業してないのでね。それも問題ではある。

とは言え、イギリスでは病院の看護助手ですら仕事がなかなかもらえませんでした。イギリスでは経験ないから…ボランティアから始めてとか言われました。そもそも子どもを保育園に預けてボランティアして看護助手になっても収支のバランスが全然合わないわけでボランティア提案をしていただきましたが却下しました。

お友達にカバーレター(添え状)や面接のアドバイスをもらってようやく看護助手の仕事を得たものの、1日だけ出勤して心が折れてしまいました。というのも、私が勤務した病院は入職者トレーニングが一切ない病院で手続きが終わり次第即病棟勤務というシステムで病棟オリエンテーションもなく機械の使い方も教わることなくいきなり実践。一緒に働いたシスターと呼ばれる(たぶん)管理職の助産師から怒鳴られたりしながらの勤務で精神的にも肉体的にもキツくて1日で挫折しました。幸い私の雇用形態が病院の人手不足の時に連絡がきてシフトに入るという形態だったので退職の手続きなんかも必要なくサラッと去ることができました。あの1日の経験で病院で働くって大変だなと身をもって理解しました。今の会社の同僚看護師に私の病院勤務の経験を話すと「それは人事に一言クレームした方がいいよ」とか言われるレベルなので職場選択を間違ったのかなと思いますが、1日だけでも経験できてよかったです。


話を転職活動に戻して、この看護助手の仕事を得た以外転職活動で成果を残した事がない私。成果を残せてたら今頃違う会社で働いてるんだろうけど。今まで面接にもなかなか呼んでもらえず履歴書を書き直したりカバーレターを書き直したりを続けてきました。ようやく1件の面接予約を頂いたのですが、ちゃんとした面接を受けたことがほぼない私。看護助手の面接は看護師の経験と友達のアドバイスからぶっつけ本番でも乗り切れたんですが、今回希望する職種はそういうわけにもいかず、かと言って何を準備していいのかもわからず。よくこんな状態で仕事にありつけたんだなーと我ながらびっくりしてます。

私が就職した頃は就職氷河期みたいな時期だったので他の学部の友達たちは結構苦労してました。そんな人からすれば私が買った面接攻略本に書いてあることなんて当たり前かもしれませんが、私には「へー」って感心することばかり。日本の本だけど今後の面接準備に大いに役立ってくれそうな予感。

来年こそは良い年にするぞ〜。自分自身が成長できるように。子どもにママも頑張ってるねって思ってもらえるように頑張ります。