HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

いつもの日常

子供達の学校も始まっていつも通りの日々が戻ってきました。学校のイベントの幹事役が大詰めを迎えてるので、そっちが忙しいですが色々やる事のある日々で充実してるのかな。お陰で日本であった嫌な事も考える余裕がない。考えるなって事なのかな。

育児本を読んでると昔のことを思い出しちゃう私。私の親は今世間で発売されて推奨されてる育児本に書かれてる教育とは真逆の教育が良いと信じてた人。子供の好きなものを取り上げて、親がやらせたいと思うものを無理やり嫌々でもやらせる。そんな感じでした。当時は嫌で嫌で仕方がなかったし、そんな嫌なことで結果が残せるわけもなく、お勉強も何もかもできない、やる気のない子供でした 笑。

だから、親が悪かったのかと言えばそうではなく、彼らは彼らなりに一生懸命に私を育ててくれたわけで、ようやく親に対する恨みも収まって感謝の方向に進み始めたかなってトコロまで気持ちを持っていけるようになりました。

実家では、親と本音で話すというより気は使います。彼らの気持ちを昂らせないように…だから疲れるけど仕方ないと。今回は出張後だったので仕事の疲れも相まって正直しんどかったけど、何とかやり切れそうだったのに。

少し時間を置いてクールダウンした今、日本であった事を振り返ると私は兄との関係の修復は望んでいない。親と会った時は穏便にそれなりの気遣いのもとに過ごしていけたらと思ってる。その最重要項目である穏便にという目標を達成するにあたり、兄という存在がネックになることは確か。彼が独身で実家にいるだけで不必要なストレスをも感じるし、ましてや主婦として兄嫁が完全同居するなんて言語道断。そもそも紹介すらされてない人が住んでる家に私が1-2週間滞在するなんて有り得ないよ。嫁だって嫌なはず。どう考えても彼らが何を考えてるのか理解はできないけど、そんなことどぅでもいい事。

ここまではっきり自分の気持ちもわかってきたし、言葉を選んで親に伝えようかなと思ったりもしてます。彼らが理解するかしないかは彼らの問題で私の問題ではないからね。ただ伝える側として言葉は丁重に選ばないと。そして、タイミング。タイミングって本当に大事。今回の件もタイミングが最悪だから私の度量の浅さで大火事になってしまった訳で、別のタイミングだったらもっと別の結果があったはずだとも思える。私の気持ちを伝えるタイミングは今じゃないのかなとも思う。兄は来週結婚式を迎えるし親も色々大変だろうしね。夏前には兄嫁も引っ越してくるみたいだし、新しい生活が落ち着いた冬以降かな〜って何となく考えてる。イラチで思い立ったら吉日の私にとっては長期プランで守れるかどうかはわからないけど…私も日々の暮らしを回すのに大忙しだし、彼らのことばかり考えてられないしね 笑


穏やかな日常が戻ってきて良かった。あとは、軽い時差ボケと身体のダルさを取る対策をしないと。