HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

久々の更新です

久しぶりの更新になってしまいました。気づけば10日ぶり。

更新せずにいた一番の理由は新しい携帯で日本語が使えないことと新居にネットが通じていないこと。携帯でもパソコンでも更新できないので必然的に更新が途絶えてしまいました。娘の誕生日が23日だったので、週末に旅行に行ったり誕生日当日はケーキやら好物の準備をしたりしていたので出勤日数も抑えてました⁽今現在の仕事はバイトなので自分の都合に合わせて出勤日を調整してます⁾。たまに早朝出勤して始業前に更新してたのですが、それもできませんでした。

娘の誕生日プレゼントに家族でパリのディズニーランドに2泊3日の旅を企画して娘には当日まで内緒のサプライズ演出をしました。ユーロスターでパリに行ったのですが、値段の関係で金曜日に学校を早退させないといけなかったので学校からはちょっと印象が悪かったですが皆勤賞の娘なのでそれほど問題ではないかなと思います。早退といっても50分ほどだけだし。

イギリスは病欠が世界一多い国らしく、学校の出席率も相当悪いらしく遅刻も多いらしいです。国の命令なのかはわかりませんが、学期中に長期で学校を休むと罰金を払わないといけない制度をとってる学校も多いようです。まだ娘の学校では罰金制度の導入はされてませんが、休みを取るとなると前もって校長と話したりと色々面倒です。去年の年末は祖母の具合が悪くなったのでお見舞いに帰りたいから早めに学校を休ませてほしいとお願いしましたが受け入れられませんでした。我が家は事実を伝えただけですが、他にも同じような理由で休む人が多いんだと思います。本当か嘘かを学校が判断するのは難しいから許可できないということでしょうか。なので、我が家は娘が日本の学校に体験入学をするということで特別許可をもらいました。特別許可をもらうために、日本の学校に通っていたことを証明するべく日本の校長先生から登校期間の書かれた書類を学校印付きでいただき提出しました。私たちが帰国した12月はまだ学校で勉強してたと思いますが、7月の夏休み前なんて学校でやってることといえば遊びばっかり。娘から聞く話では算数のプリントとかはしてるらしいですが、映画見たり遊んだり...そんなことしてるなら飛行機代も安いんだし先に休ませてくれてもいいのにと私は思ってしまいます。飛行機の中で映画見れるし。学校に通うことで社会性を身につけるという意味合いもあるので仕方ないですが。

 

話は変わって、娘の誕生日旅行と当日準備で疲れ切ってしまった私は今週水曜日以降主人にイライラ続きです。

新居に引っ越して2週間、主人は新しい生活にも慣れたらしく「今のままなら、セナの学校は変えなくても大丈夫だよね」なんて寝ぼけたことを言い始めました。この2週間、私は4時半か5時には起きて子供たちと主人の朝食と弁当を作り、ある程度の夕食も準備して自分の身支度をして仕事の日は出勤する、休みの日は家の片づけをするってな具合に動き回ってきました。娘のレッスンもまだ新居ベースに整えていないので、月曜から水曜日までは学校にお迎えに行った後レッスンに付き添い帰宅が19時前後。急いで夕食の準備をしてご飯を食べさせて寝かしつけるという一息つくのは寝る直前だけ。とはいえ秒殺で寝ちゃうので記憶はないです。彼はというと、6:30に起きて自分の身支度をして子供たちの着替えを手伝う。玄関先に準備されてる荷物を持って7:30過ぎに家を出て子供たちをそれぞれの学校に送り届けて自分は出勤。職場から家までの距離が遠くなったので必然的に帰宅時間も遅くなるので夕食はすべてできてる。食べた後に食器を洗うのみ。いやいや負担が全然違いますやん。ってイライラしまくってました。フルタイムで働いて家族を養ってくれてるのは重々承知ですが、今の生活をあと3年半も続けることは私にはできませんよ。今後私はフルタイムで仕事に戻るべく就職活動をしてるわけですし、今のように朝すべての支度を私だけがする生活が長く続くと倒れちゃいますよと嫌味たっぷりに言ってしまいました。言われた主人は怒り半分呆れ半分のような反応でしたが、言わないとわからないので言って良かった。とはいえ、私が怒った後に何か変化があったかと言われれば、自分の弁当を洗うようになったくらい?今朝なんて7時に起きてきてたし「相変わらず起きるの遅いね」と嫌味たっぷりに言っておきましたけど。なーんにも変わっとらん。ええ加減にせーよーと思うけれど、彼を変えるのは時間も労力も必要なので長期戦を覚悟のうえで計画を立てていかないといけません。

とはいえ、私の中で娘の転校を現実問題としてとらえることができるようにもなりました。私の負担が大きかったのも多大な要因ですが、今学期始めから娘のクラスは2人が新しい学校に移っていきました。さらにもう1人も来週末で転校するようです。ほかにも引っ越しが決まってる子が何人もいるらしく、娘にとっても転校は特別なものではない様子。色々と精神的負担はかけるのも事実なので注意深く見守っていきたいとは思っています。イギリスは職場も2-3年おきに変えてスキルアップをするのが望ましいという側面もある国なので、子供の転校に関しても日本人の私の感覚とは違うのかもしれません。

子どもたちの転校は娘の通ってる学校が問題というのではなく、良いSecondary schoolに通わせる目的で転校していく人がほとんどです。教育事情もいつかかけたらと思います。

来週のインタビューが終わったら新居周辺の学校探しをしようと思います。