HAPPY TO YOU💕育児と自分磨きの日々

ロンドンで7歳と2歳の育児中のワーキングママの日記です。ずっと抱えてきた心の傷を治すべく格闘した日々の振り返りと日々の育児と日々の記録を書いています。

ちょこっと愚痴と…

ブログのタイトルである「Happy to you」は私がブログを始めた昨年末に2歳の息子がよく口にしていた言葉です。どこで聞いてきたのだろうと思っていたら保育園で「Happy birthday to you😘」と歌ってたのを一部だけ覚えてきて歌ってたみたいです。最近はイギリスの童謡も少しずつ歌えるようになって口ずさむようのなりました。こうやって英語を覚えていくのかな。子供達が英語だけで話し始める日々も遠くないのかもしれません。家の中は日本語オンリーのルールを徹底しないといけませんね。

 

ここ数週間、子供たちの新しい学校の見学や転校準備で動き回る日々でした。子供たちの学校が家からも私たち夫婦の会社からも遠いという無理のある生活スタイルを3か月続けてきて限界だと感じたのもこの数週間でした。夫婦そろって疲労感半端ないし、家の中は常にぐちゃぐちゃ。ブログを更新してる今も部屋はぐちゃぐちゃ。主人は私が平日3日も休みで子どもたちのいないフリーな時間があるから疲れも取れるし家事もできるだろうと思っていた様子。そんなわけないやん。洗濯はたまりっぱなし、部屋はぐちゃぐちゃ。ご飯は作らないといけない。お迎えに往復2時間かかる上に、娘の習い事は月曜日から水曜日までぎっしり詰まっていて待ち時間も入れたら何時間かかるのか…帰ってきたら19時ですよ。それからご飯作って…毎日ギリギリでっせーって思う。わかってるとは言うものの、さりげない疲れてるアピールにちょっとイラつきながら昨日の夜を過ごしました。あなたが料理した後の汚いガスコンロを掃除するのは誰ですか?キッチンの床に食べこぼしやらゴミが落ちてるのを掃除してるのは誰でしょうか?私だよーってね。

前回のブログにも書いたように子供たちの学校を転校させる方向で調整がつきつつある我が家。今度は娘の気持ちをケアする時間を取らないといけません。転校が決まって以来「友達と離れるのが寂しい」と泣いたり訴えてくる娘。彼女は悪くなく、私が決めたことなので気持ちに寄り添いケアしてあげないといけないと頭ではわかっていますが、無理のある生活の中で彼女の気持ちを受け入れられるほど、私に余裕はありません。引っ越しして以来不必要な移動時間がたたって、彼女の勉強時間は激減。それと同時にYoutuberの動画にはまり始め、放っておけば何時間も見てる始末。それに伴って息子も見始める悪循環。動画には中毒性があると言いますが本当にそう。私が疲れ切ってると一緒に遊ぶ時間も本を読む時間もとれず、一息つくのが精一杯。結局子供たちの欲求に従って動画を見せて子守するという最悪な状態。今まではドラえもんとかサザエさんとか日本語の勉強になるなと思って時々は許可してきた動画もそろそろ辞めさせないといけないと思いました。彼女たちの見てる動画はYoutuberが一生懸命作ってアップした代物だとは思いますが、それを子供たちが何時間も貴重な時間を費やしてみるほどの価値があるものかといえば違う気がします。子供たちはまだまだ吸収力が高い年齢。だからこそ、「見て聞いて感じる」そういう時間を大切にしたいなと思いました。

昨日で今お世話になっている会社での平日の出勤は終わりました。あと7日間週末に出勤することになっています。新しい会社の研修があるので、私が子供たちのお迎えをするのも春休みに入る前のあと2日だけになりました。その後は娘を新しい学校に転校させてお迎えがもう少し楽になるかなと思います。今が人生の節目かな?踏ん張り時かな?娘の気持ちに寄り添えるように自分自身も余裕をもって生活したいなと思います。家がぐちゃぐちゃでも洗濯が溜っていてもいてもイイじゃない。って開き直れたらきっと余裕ができるのかな。あと少し踏ん張ろうと思います。